ゲーミングブランドとして名高いRazerからゲーム配信での利用に適したUSBマイクが登場しました。
「Seiren V2 Pro」「Seiren V2 X」になるわけですが、お値段が
- Seiren V2 Pro 価格は1万8980円
- Seiren V2 X 価格は1万2780円
公式ストアで販売開始となってます。
上位モデルSeiren V2 Pro
上位モデルになる「Seiren V2 Pro」お値段もそこそこしますが、本体に音量・ゲイン・ミュートボタンが搭載されています。
個人的に物理スイッチで調整できるところがいい。また見た目もシンプルなところがいいですね。
背面には3.5mmのイヤホンジャックを搭載し、自分の声のモニタリングが可能。ミキシングソフトウェア「Razer Synapse」では複数トラック、複数出力の柔軟なミックスが可能とのこと。
ノイズ発生を防ぐ機能が豊富
Seiren V2 Proにはノイズ発生を防ぐ機能が豊富です。ハイパワーフィルターが搭載されており、PCのバックグランドの音のような低周波はシャットアウトしてくれます。何気に不快なんですよね。ノイズって・・・
アナログゲインリミッターにより、マイクゲインを自動的に調整し大声による声の歪みを防いでくれます。ゲーム中に「あっ」とか叫んでしまいますよね。そういったことも気にせずゲーム配信に集中できます。
マイク本体にも内蔵型のショックアブソーバーとマイクウインドウジャマーが搭載されているので、タッチ音や声の摩擦音も防いでくれます。
PCゲーマーだとカチャカチャキーボードの音が気になる人も安心ですね。
通常モデルSeiren V2 X
こちは通常ラインとでもいいましょうか。Proにくらべると値段は下がりますが最低限の機能は搭載されています。
コンデンサーマイクで高音域の集音に優れ、集音パターンで後ろや横からの周辺音を拾いにくい特性となってます。(スーパーカーディオイドマイクというらしい)
こちらも、アナログゲインリミッターや内蔵型ショックアブソーバーを搭載。3.5mmイヤホンジャックによるマイクモニタリングも可能となってますが、ボリュームボタンが省略されています。
ミュートボタンは物理スイッチでできるので、ボリューム調整はソフトで行っている人はこちらがオススメかな
Razerが配信機器に力を入れる?
Razerはこのところ、配信するための機材を次々と発売しています。例えば、ウェブカメラ「Razer Kiyo X」9,980円やキャプチャカード「Razer Ripsaw X」1万7480円といった機器が販売されている。
また、モニターを証明代わりにできる「バーチャルリングライト」の機能も近日リリースされそうです。
今後ますます、Razerは配信環境を整えるための機器を販売していきそうです。