元号が「令和」に決定ということで、ニュースがにぎわっていますね。
号外の新聞がメルカリで高額出品されるなど、お祭り騒ぎです。
個人的には「へー」ぐらいにしか思ってないのですが・・・
新元号の対応について、MicrosoftがWindowsとOfficeで準備しているとのこと・・・
ここでは、カレンダー設定を新元号に変更する方法を紹介します。
カレンダーを「令和」表示させる方法
Windowsの最新の更新プログラムがインストールされなと表示できないです。
詳しくはMSのサポートに記載されています。
デスクトップ上で「Win」+「R」を押します。
「ファイル名を指定して実行」が開きますので、「コントロールパネル」を入力してOKを押します。
「時計と地域」を選択します。
「地域」を選択します。
「追加の設定」を押し、「形式のカスタマイズ」設定を開きます。
- [日付] タブをクリックします。
- [カレンダーの種類] を [和暦] に変更します。
- [OK] をクリックして設定を適用します。
設定は以上です。
注意点
2019年5月1日より新元号が施行されます。
まだ4月ですので変更しても「平成」と表示されるだけですので・・・
新元号対応の更新プログラムは?
2019年3月2日に配信された更新プログラムKB4482887(OSビルド17763.348)に元号問題の修正プログラムが入っているようです。
OSビルド17763.348以降のOSビルドバージョンであれば「令和」に対応していると思います。
Windowsのビルドバージョンを見る方法
Windows10では以下の方法がバージョンを確認できます。
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- デスクトップ上で「win」キー+「R」を押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 「winver」と入力しエンターキーを押します。
- バージョン情報のポップアップが開きますので、バージョンとビルドの番号を確認します。
以下のバージョンが令和対応している。
Windows 10バージョン 1809およびWindows Serverバージョン 1809:近日提供
Windows 10バージョン 1803およびWindows Serverバージョン 1803:KB4493437
Windows 10バージョン 1709:KB4493440
Windows 10バージョン 1703およびWindows Serverバージョン 1703:KB4493436
Windows 10バージョン 1607およびWindows Server 2016:KB4493473
Windows 10 RTM:KB4498375
Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2:KB4493443
Windows Server 2012:KB4493462
Windows 7.0 SP1およびWindows Server 2008 R2 SP1:KB4493453
Windows Server 2008 SP2:KB4493460