「Diginnos DG-STK4C」スティックPCがCPU強化で復活

ガジェット

Atom x7-Z8700を搭載さいたスティックPC「Diginnos DG-STK4C」が発売開始されました。

こちら、前モデル「Diginnos Stick DG-STK4D」の後継機になります。
ちなみに前モデルはAtom x5-Z8500でした。

Atom x5-Z8500とAtom x7-Z8700と比較して約20%ほど性能が向上しています。

お値段が、税抜き14,800円(税込15,984円)
こちらお一人10個までの購入となっています。が10個も買う人いるの?

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Diginnos DG-STK4Cの性能とやらは

OS windows10 Home 64bit
CPU インテル Atom x7-Z8700 (1.60GHz-2.40GHz/4コア/キャッシュ2MB)
グラフィック インテル HDグラフィックス Gen.8(CPU内蔵)
メモリ 4GB LPDDR3
ストレージ 32GB eMMC

昔でてたスティックPCより、ずいぶん太く、大きくなったなぁと思ってはいましたが、それもそのはず


ファンがついてちゃんと冷却してくれるようになってます。
以前あった、スティックPCは使用中に熱暴走による性能低下がよくおこり、長時間の動作には不安定でした。

USB3.0Type-Ax2, MicroUSB(給電用)x1, HDMIx1とmicroSDカードスロット(SDXC 64GBまで)があるので、キーボード、マウスの有線接続も可能です。
ストレージが32GBしかないので、microSDで補う感じですが、64GBまでとはちょっと寂しい感じですね。

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DG-STK4Cの使い道は

ネットブックほどの性能ですが、モニターに直接接続できれば利用できるセカンドPCとして利用できます。
また、性能は求めず手軽に大画面でPCを利用したい人にはモニターだけ大きなものを購入すれば大画面で利用できます。
ただ、4Kまでは対応してないので、フルHD(1980×1080)までですけど・・・

Wi-Fiアンテナもついているので、無線は安定します。

搭載CPUがAtom x5-Z8500からAtom x7-Z8700(ベース時1.6GHz/バース時2.4GHz)に変更され、約20%ほど処理能力は上がってますので、youtubeみるやwebサイトで検索
などは問題なく行えます。

流石に、動画編集や画像加工までは無理ですが・・・

DG-STK4Cのデメリット

性能はそこそこ、といったところですが、USBポートは2つしかないので、USBで接続する外部デバイスを接続するにはハブが必要になってきます。
キーボードとマウスを2つ接続すれば、もうふさがってしまいます。

以前販売していた。DG-STKDOCのドッキングステーションがあればいいのですが、現在は販売されてない状態です・・・
同時に復活するかもしれませんが・・・

Diginnos DG-STK4C
税抜き14,800円(税込15,984円)

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Windows10Proモデルもある

こちら標準モデルは上記に記載している通りですが、Windows10 ProのOSモデルもあります。

スペックは全く同じでOSのみProになっています。お値段が+3000円になりますね。

Diginnos DG-STK4C Windows10 Pro
税抜き17,800円(税込19,224円)

ただ、このモデルでWindows10 Proの需要ってどのくらいあるのだろうか・・・・