マイクロソフトが軽量版のWindows、「Windows Lite」を開発していると噂されています。
Chromebookを意識してのことなのだろうか・・・・
Windows Sすらほとんど、見かけないのに、うまくいくようには思えない・・・
噂の出所は?
噂の出所は、海外テックサイトのPetriに寄稿されたBrad Sams氏のレポートのようで、Windows Liteは通常のWindowsの機能限定版として登場し、プログレッシブウェブアプリ(PWA、Webページで動くアプリ)や、ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP、異なるデバイスで起動するアプリのためのプラットフォーム)で実装されたアプリしか動作せず、サーバー向けなどではなく完全に一般向けの製品になるとのこと
OSのみの購入もできないようです。
ほかにも、Qualcomm(クアルコム)の次世代プロセッサといったあらゆるCPUで動作する可能性もあるとか、
Windows Liteは「Windows 10(Sモード)」を置き換えるプロダクトになるともいわれています。
やっぱり、「Windows 10(Sモード)」これダメだったんだな・・・・
@zacbowden @h0x0d @windowscentral #Surface Andromeda Render according to the latest patents pic.twitter.com/CmbvlfETtU
— David Breyer (@D_Breyer) December 18, 2017
このWindows Liteは2つ折り形状のSurfaceこと「Andromeda」や、あるいは2画面デバイスこと「Centaurus」へと搭載され、2019年に開催される開発者向け会議Buildにて発表されると言われています。
軽量版のWindows、「Windows RT」は機能やアプリケーションの制限のあったOSですが、消費者からは魅力的ではなく、そのまま廃れていきました。
そして、Windows10 Sモードに変わるわけですが、それもあまり利用されていない気がする・・・・
「Windows Lite」、これの成功のカギは変なアプリケーション制限しないことじゃなかな