OSがインストールされているストレージがいっぱいになってくると動作が遅くなってきます。
不要なファイルは削除するか別ストレージへ移すのがいいのですがディスククリーンアップするだけでもかなりストレージの容量を空けれることがあります。
簡単なことなので、書いときます。
Cドライブの容量を開ける方法
まずは、コンピュータからCドライブを右クリックしてプロパティを選択します。
Cドライブのプロパティを開いたら、
「全般」タブの「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックします。
ディスククリーンアップが開いたら、「システムファイルのクリーンアップ」をクリックします。
「OK」を押してもクリーンアップは始まるのですが、システムファイルはそのままになりますので、注意が必要です。
なので、「システムファイルのクリーンアップ」をクリックします。
しばらく、システムファイルのクリーンアップに必要な処理がさますのでしばし待ちます。
すると↓の画面が表示されます。
なんと、Windows Updateのクリーンアップで14.8GBもストレージ利用してます。
チェックが入っていない方は、チェックを入れて、「OK」をクリックするとクリーンアップが始まりますので完了するまで放置でOKです。
なぜWindows Updateのデータが残るのか
14GBもデータが保存されているわけですが、すべてが必要なわけではなく、古くなったバージョンのもの保存している。
ようは、過去のWindows Updateデータがそのまま残っているわけです。
Windows Updateのクリーンアップをしていいのか?
Windows Updateのクリーンアップをしていいのかなと思ったかた、大丈夫です。
説明にも記載されているように、Windows Updateからインストールしたすべての更新プログラムのコピーを保存されています。
購入したばかりのPCでも効果的
この方法は新しく購入しPCにも有効です。
購入後、ネット繋ぐとだいたいWindows Updateが行われます。
このとき、古い順にインストールされ、Windows Updateがすべて完了し、最新の状態になると
やはり、不要なファイルが出てきます。
私は購入後、だいたい、Windows Updateをやって、そのあと、システムファイルのクリーンアップを行います。
定期的に行ってやることで、ストレージの空き容量を増やせるのでオススメです。