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ASUS zenbook3 ux390uaを買ってみたレビュー

アイテムレビュー

ヤフオクでzenbook3 ux390uaが出てまして、多少安く、落札できたので、レビューしたいと思います。
2016年11月に発売されたこのzenbook3 ux390uaですが、まだまだ、現役で使っていけるモデルです。
発売当初は12万円ほどしました。現在でも新品で10万円ほどします。
中古市場でも8万円ぐらいになると思います。

私は6万円代で落札できたので、結構安いほうですね。ただ、付属のASUSミニドックは欠品していたからかもしれませんが・・・
本体は使用感が多少みられる程度でほぼ新品に近い状態です。

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zenbook3 ux390ua開封の儀


何やら、高級そうな箱に入ってました。
付属品は本体と電源ケーブル、説明書と専用ケースでした。ASUSミニドック意外は箱を含めてすべてある状態でしたね。

ちなみに専用ケースはこんな感じ

多少の使用感は見られますが、全然キレイです。

続いて本体です・・・・


赤〇の部分が何かがあたったのか、塗装が剥げてます。写真だと結構はっきりわかるのですが、普段使う分にまったく気にならない程度です。
裏面きれいな状態、ビスを外したような痕跡は見られず、きれいな状態です。中古品のなかでも美品ですね。

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zenbook3 ux390ua スペックはいかに

私が落札したモデルは、UX390UA-256GとSSDのストレージが256GBのモデルです。
12.5型のサイズで重さは約910gになります。

CPUはCore™ i5-7200U プロセッサーになります。 2.5GHz、ターボブーストで3.1GHz
世代的には第7世代です。

メモリは8GB メモリキャッシュは3MB
液晶は1,920×1,080ドット (フルHD)
グラフィックはIntel HD グラフィックス 620です。
インターフェースはUSB3.1のType-Cとマイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックのみ
これが曲者・・・あとで書きます。

最新のハイスペックPCに劣りますが、サブPCで使うので、性能としては十分すぎる。というかサブではもったいない気がしてきた・・・


何気に、キーボードの部分が黄色く光ってます。

zenbook3 ux390uaを使ってみた感想

外観やスペックには満足できるノートPCだと思います。
このサイズ(12.5型)でフルHDのPCは結構な値段しますしね。

メリットとデメリットだと思った部分を上げていきたいと思います。

zenbook3 ux390uaのメリット

まず、箱に入っている状態から軽かったです。荷物を受け取ったとき、中身入ってるのか?と思ったぐらいです。
持ち運ぶには12.5型で1Kgを切る重量なので、すごく楽です。
(私は引きこもりなので、あまり持ち歩かないと思うけども・・・)

本体もアルミ筺体で高級感もあります。
個人的にロゴと縁が金色なのが気に入らないけども・・・使うときには縁はとロゴは見えないので、まぁ何とかね・・・

起動もSSDなので、起動も早くストレスはない。電源OFF状態から15秒程度で起動します。
ストレージも256GB(実際に利用できる容量はリカバリ領域やOSがあるため、200GBほどです。)

ディスプレイもどこのか分らないがきれいです。

zenbook3 ux390uaのデメリット

まず、薄さを求めた設計のためか、その分、拡張性が犠牲になっています。
USB3.1のType-Cとマイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックだけでは、正直辛い、マウスを接続しようにも、いちいち、ミニドックを指さないといけない
私のは欠品でしたがね・・・

せめて、USBのポートをもう1つぐらいつけて欲しかったです。
ミニドックあるは、USBハブもType-Cの充電可能なタイプでないと、充電しながらマウスを使うことすらできません。
せっかく、薄く軽く、きれいな筺体でも、ハブとか繋げたとたんに不格好になります。

ほかにも、極薄のファンを搭載しているのですが、こいつが、そこそこ音がします。
負荷が上がったときには特に・・・

もう一つはキーボードとタッチパッド・・・・
このキーボードとタッチパッド、どうも、賛否両論になりそうな感じです。


一般的なデスクトップ用のキーボードのキーピッチは18.5mm~19mm程度になりますが、ZenBook 3は19.8mmもあります。
そして、スペースキーがかなり小さい・・・・
英字キーボードだともっと長いですけどね・・・・

電源ボタンの位置が・・・・
Back Spaceキーの上にあり、電源ボタンの左にはDeleteキーと押し間違いしやすい位置にあります。

別の位置においてほしかった・・・・

そして、タッチパッド、ガラスパネルを採用となっているので、マウスカーソルを動かすにはスムーズなのだがら、マウスでいう右クリックの部分
のクリック感がなんか甘いというか、なんというか違和感がある・・・

まとめ

少し前のモデルではあるが、まだまだ現役で使える。ただ、拡張性が低いため、Type-Cのミニドックは必須になる。
第7世代のCore i5を搭載して1kgを切る軽さはやはり魅力的です。

ただ、キーボードとタッチパッドは多少慣れるまでには時間がかかりそうです。
ノートPCオンリーで仕事できる人には十分な性能を発揮してくれると思います。

逆に、プログラミングする人とかはちょっとキーボードに苦戦するのではないでしょうか。

中古でも新品でも、価格は下がってきているので、今ならお買い得かもしれません。