駿河屋といえば、ゲームやフィギュアなど販売しているイメージですが、ゲーミングPCも販売しているのはご存じか?
今回、駿河屋ブランドのゲーミングPCに新モデルが登場しました。
「A2-Gamingバトル/RAV006 SUPER(A2-GamingBattle/R47SP-RAV006)」
ってモデルなんですが、価格が17万9800円とこの物価高にはありがたい価格で販売されます。
駿河屋のPCの性能とやらは
価格が安くても性能がイマイチなら購入は見送る。それがPCゲーマー・・・
スペックを紹介します。
OS | Windows 11 Home(64ビット/日本語版) |
CPU | AMD Ryzen7 5700X(8コア/16スレッド/3.4~4.6GHz) |
メモリ | 32GB(16GB×2、DDR4-3200)デュアルチャネル/最大128GB(空きスロット×2) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX4070 SUPER 12GB GDDR6X |
ストレージ | 約1TB(SSD/NVMe Gen4) |
電源 | 750W(80PLUS BRONZE) |
マザーボード | AMD B550チップセット(MicroATX) |
ネットワーク | 1Gb対応LAN(オンボード) |
寸法 | 幅約210×奥行約371×高さ約460mm |
サイズ的に細く縦に長い感じですね。
そのほかの拡張性についても記載しておきます。
■拡張スロット
・PCI-Express4.0[x16]×1スロット(空き×0)
・PCI-Express3.0[x4(x16形状)]×1スロット(空き×1)
・PCI-Express3.0[x1]×1スロット(空き×1)
・SATA-III×4(空き×4)
■ストレージベイ
・M.2ストレージスロット
◇type2280 PCIe Gen4x4(64Gb/s)×1(空き×0)
◇type2280 [SATA3(6.0Gb/s)]&[PCIe Gen3x2(16Gb/s)]×1(空き×1)
・2.5インチストレージ×2(空き×2)
・3.5/2.5インチストレージ×2(空き×2)
■入出力ポート
[上面]
・USB3.2Gen1[Type-A]×2
・マイク/ヘッドホンコンボジャック×1
[背面]
・USB3.2Gen1(Type-A)×4、USB2.0(Type-A)×2
・キーボード/マウスポート(PS/2)×1、1ギガビットLAN(RJ-45)×1
・HDMI出力×1、DisplayPort出力×3、オーディオポート
なぜ安い
まず安さの秘密ですが、CPUにある。
AMD Ryzen7 5700Xは既にでているRyzen 7000番台や第13世代Core iシリーズに比べて、性能はやや劣ります。
ですがその分コスパがいい。
またマザーボードのAMD B550はマイクロATXで、価格も安く。
ミドルレンジ向けになります。DDR5規格に対応してないのは残念なんですけどもメモリは32GBが標準なので、ありがたい。
個人的な意見
個人的にアリかナシかを聞かれると・・・
アリじゃね
と思います。
まぁ最高クラスでゲームしたい人には進めれないが、PCでゲームできればOKな人には向いている。
価格帯だと思う。
これから先の販売されるであろうゲームの最低推奨スペックはクリアしてるだろうし。
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