Chromeのメモリ使いすぎ問題、みんな嫌気がさしてますよね。
結構前に書いた記事がいまだに読まれてるのもうなずける・・・・・
中にはChromeから別のブラウザへ移行した人もいるのではないでしょうか。
そんな中、Googleがデスクトップ版「Chrome」にメモリー使用量を抑える機能と追加すると発表した。
メモリー使用量を抑える「Memory Saver」
※Googleから参照↑
「Memory Saver」をオンにすると、開いているが、使われていないタブからメモリーが解放される。
タブをまた開けば、再読み込みがされるようで、アクティブなタブの使い勝手はそのままで、メモリー使用量を抑えるようになっている。
いちいち、Memory Saverをオンとか手動でやらなければならないんだろうか・・・・
バッテリー使用量を抑える「Energy Saver」
バッテリー残量が20%以下の場合に、「アニメーションや動画を含むウェブサイトのバックグラウンドアクティビティーと視覚効果を制限することで」、バッテリーを節約する仕組みのようです。
実装はもう少し先?
この2つの機能は今後数週間のうちに「Windows」「macOS」「ChromeOS」向けに展開する予定になってます。なので、年末あたりにリリースされるのではないでしょうか。
メモリーセーバーが実装された?
Chromeのバージョン: 108.0.5359.125からメモリーセーバーと省エネモードが追加されたようです。
設定のところに、「パフォーマンス」というのが増えている。
パフォーマンスを見てみると
メモリーセーバーと省エネモードのオン・オフがある。
デフォルトではオフになっているようなのでオンにする必要があるっぽい。
実際どうなのか
タスクマネージャーのメモリーを見ながらオンオフを繰り返してみたが・・・
いまいちメモリ使用量が減っているように感じない・・・
そこで、Chromeのタスクマネージャーを見ながら、オンオフを繰り返してみたが・・・
若干下がった?ぐらいにしか感じられない・・・
メモリが潤沢にある場合はほぼ機能しないのかもしれない・・・・
とりあえず、ノートPCを使っている方は電源の「パソコンが電源に接続されていないときにオンにする」にチェックしておけば、
バッテリー消費を軽減してくれそうなので、チェックしておいた方がいいかもしれません。