自分でノートPCをアップグレードすることができるDIY派に持ってこいのノートPC
Framework LaptopがCPUのアップグレードができるようになるようです。
2021年に誕生したアメリカのスタートアップ、「FrameWork」
モジュール式になった各パーツを組み替えることでアップグレードできるノートPCなんですけども
当初は、CPUの交換ができませんでした。このため、初期購入時にCPUの選択をミスると、どうしようもない事態に・・・
※交換するには、マザーボード事交換する必要あり。
CPUの交換が可能になるということで、かなりありがたい。
最新のIntel製CPUへアップグレード
Framework Laptopが第12世代Intel Core プロセッサに対応する
初代のFrameworkを買った人も、Intel製、第12世代メインボードを単体で購入することが可能なので、交換してしまえば、今後CPUのアップグレードも可能になります。元々入ってた第11世代Intelメインボードを外して交換すれば、OK
一応、初代を買った人にも配慮されているのがありがたいですね。
ちなみに値段が・・・・
第12世代i5-1240Pメインボード 449ドル 日本円で約5万7000円
第12世代i7-1260Pメインボード 699ドル 日本円で約8万9000円
第12世代i7-1280Pメインボード 1049ドル 日本円で約13万4000円
となってます。
筐体もアップグレード?
アップグレードキットとしてアルミ製のふた付きのキットがあるのですが、こちら100ドルほど高くなります。
どうやら、ふた部分をもっと丈夫にしてほしいという要望に応えるためのものらしく、アルミの削り出しのふたがあるようです。
ふた単体もで販売予定で初代Framework Laptopユーザーは89ドル(約1万1000円)で購入できるそうです。
最新のノートPCを買う必要性
ノートPCは毎年、新商品が出てきますが正直CPU(Intel製かAMD製)が新しくなってるだけということが多い。
あと、Nvidiaのチップもか・・・
なので、数年程度しか経ってないなら買い換える必要は特にない。
壊れたなら仕方ないが・・・
その点、必要に応じてパーツをアップグレードできるのはかなりお得です。
日本でも買える?
さて、アップグレードできるようになったのですが、果たして、日本でも買えるのだろうか・・・
発売当初は日本では買えませんでした。
そして今も・・・・
現在確認できる。配送してくれる国は以下です。
- アメリカ合衆国
- カナダ
- イギリス
- ドイツ
- フランス
- アイルランド
- オランダ
- オーストリア
となってます。2022年に国は追加予定となってますが、どうなんでしょうね。
マーケットプレイスを覗いてみると、韓国語、中国語キーボードはあるのですが、JISキーボードはない・・・・
文字盤の記載がないブランクのANSIやISO形式があるので日本語対応も可能ではあるんだろうけども・・・