「Razer Blade 15」はMax-Q Design採用だけど低価格

Razer

Razer Blade欲しいけど、手が出なかった方朗報です。
低価格モデルのゲーミングノートPC「Razer Blade 15 ベースモデル」発表されました。

こちら、ベースモデルという名がついてますが、M.2接続のSSD(128/256GB)とHDD(1TB/2TB)のデュアルストレージ構成です。
最近のノートPCでなくなりつつある。Lanポートもギガビットイーサネットポートを備えています。

もちろん、ゲーミングPCということで、熱対策もされています。
専用のヒートパイプ温度管理システムも組み込まれているありがたい仕様です。

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ベースモデルだからと侮るな

熱対策やストレージも十分な性能を持ってますが、それ以外がダメなら意味はないところ・・・

ご心配なく。
OSはWindows 10 Home
グラフィックスはGeForce GTX 1060 Max-Q Design
CPUはCore i7-8750H
メモリーは16GBを搭載
サイズは約幅355×奥行235×高さ19.9mm
15.6インチの液晶ディスプレー(1920×1080ドット)を採用
重量は約2.03g
となっています。

素晴らしい仕様です。最近のPCゲームも十分動作するスペックです。

これで13インチだったら、持ち運びも楽だっただろうに・・・・

肝心のお値段ですが、
128GB SSD/1TB HDDモデルは1599ドル(日本円で約17万9800円)
256GB SSD/2TB HDDモデルは1799ドル(日本円で約20万2300円)
となっています。

10月10日より、アメリカ、カナダ、中国で発売されます。ヨーロッパとアジアは11月に発売予定となっています。

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限定モデル「Razer Blade 15 Mercury White Limited Edition」

今回は限定モデルも発売するようで、Razer Blade 15 Mercury White Limited Editionとマットホワイトのボディで登場します。
ちなみに、USBポートはブラックになってます。
また、「Razer」のロゴがボディの同系色となっています。

こちらのMercury White Limited Editionですが、色が違うだけではなくスペックも違います。
CPUはCore i7-8750Hと同じですが、
GeForce GTX 1060 Max-Q Design/GeForce GTX 1070 Max-Q Designを搭載しています。

メモリーも16GBで、最大32GBをサポート。
ストレージは512GB SSDで、最大2TBに対応。

GTX 1060モデルのサイズは約幅355×奥行235×高さ16.8mm
GTX 1070モデルは約幅355×奥行235×高さ17.3mm。
15.6インチの液晶ディスプレー(1920×1080ドット)
重量はともに約2.07kg。
そのほか、、ペーパーチャンバー冷却、個別RGBバックライトのキー、CNC加工のアルミシャーシを採用している仕様になります。

GTX 1060モデルの価格は2199ドル(日本円で約24万7000円)
GTX 1070モデルの価格は2599ドル(日本円で約29万2300円)

2018年第4四半期にアメリカ、カナダ、中国の一部取扱店で台数限定で販売する予定で日本では買えないようです・・・・

でも、Razer Bladeといえば、黒だよね。