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大容量でPCもスマホも バックアップできる 「Seagate One Touch SSD」

ガジェット

テレワーク、オフィス勤務と働き方が多様になってきたコロナ禍で会社やチームでのデータのやり取りはクラウドベースになることが多い。
もちろん取引先企業とのやり取りも。

クラウドだと、最悪PCがクラッシュした場合でもデータを失うことがないし、オンライン環境であれば、どこからでもアクセスできるところに利点がある。困ることがあるとすれば、大容量のクラウドはそこそこ料金が高いというのと、何らかの理由でネット接続できない場合ぐらいかな。

ただ、ファイルサイズが大きくなる動画データなどはクラウドへアップロードするのにも時間がかかったりする。
共有しなければならないデータなら致し方ないが、個人的な動画データだと、編集するためにダウンロードしたり、またアップロードしたりと結構面倒です。

そういった場合には、やはり外付けストレージに頼ることになる。
今回は、外付けストレージでも手軽に持ち運びも可能なSSDに注目して紹介したい。

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Seagate One Touch SSDは手のひらサイズ


上の画像だけではサイズ感がわかりにくい・・・・
サイズが約10.6(幅)×50(奥行き)×70.1(厚さ)mm、重さ45gとかなりコンパクトなんですけどね。
カラーはブラック・シルバー・ブルーがあるので好きな色を選べます。

SSDということで、2.5インチのHDDより小さくできるわけですが、「いやいや、もっと小さいの知ってますよ」という方最後まで読んでほしい。

RAOYI 外付SSD 1TB USB3.1 Gen2 ポータブルSSD 超ミニSSD
↑のようなの想像されてると思います。
気を付けてほしいのは、こういったコンパクトを重視している商品の転送速度とかをちゃんと見てほしい。

One Touch SSDは、接続方法がUSB Type-Cで最高1,030MB/秒の転送速度で高速にデータの出し入れができます。
また、付属品には、USB Type-C→USB Type-CとUSB Type-C→USB Type-Aが用意されています。
※接続ポートがUSB2.0だと転送速度は著しく落ち込みます。USB3.1 Gen1以降であれば概ね最高速度に近い転送ができるはず

先にももっと小さい物もあるやん、もっと安いのあるやんと思われるかもしれませんが、「Seagate One Touch SSD」が優れているのは本体だけではなく。PCやスマホのデータもバックアップできるツールが付属するところにあります。

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PCもスマホも簡単データバックアップ

外付けSSDの中で最安とはいかないが、それでも、「Seagate One Touch SSD」がオススメなのが、アプリ「Toolkit」にある。
これは、Sync Plusツールを含んでおり、Macではフォルダーのミラーリングを、Windowsではミラーリングとバックアップを行える。

Toolkitの入手方法はSeagateサイトのサポートメニューからダウンロードするか、Windowsの場合は、One Touch SSD内の「Start_Here_Win.exe」を
Macの場合なら「Start_Here_Mac.app」をダブルクリックしサイト内の手順にそって入手することができます。

このToolkit、ファイル全体をバックアップしたい場合は、「同期」ボタンを押すだけで完了する簡単さです。
もちろん、特定のフォルダーだけバックアップ対象にすることもできます。

また、1つバックアッププランだけでなく複数のプランが作成できるので、全体バックアップと特定フォルダーだけのバックアップを同時に行ったり、切り替えたりもできます。

「双方向同期」をオンにしておけば、PC側で作業したものがそのままSSD上に反映されるミラーリング設定も可能です。
また、PC側でファイルを削除するとSSD側でも削除されるのでが、同ストレージのArchiveフォルダーに移動して保存されるので、万が一の場合でもデータ復旧は簡単にできます。

「あー前のバージョンどうだったけ?」ってなった場合にも助かりますね。

ただし、こちら、「削除したファイルのアーカイブ」をオフにしておくと、PC側で削除した場合、SSD側には残らないので注意
まぁこの場合PC側のゴミ箱を除けばファイルはあるはずなので大丈夫かな?

ファイルによって多少挙動がことなる

バックアップファイルの作成時の挙動が関連付けされるソフトによって少々異なります。
例えば、メモ帳のようなテキストファイルだと編集・更新しても上書き保存されます。
しかし、Wordで作成した文書ファイルやExcelで作成したファイルは編集・更新を行うと最新版がその名前で上書きされ更新前のものは連番付きでPC側とOne Touch SSD側で保存されます。
〇〇〇-1.docのように、もっともと古いものが1で更新ごとに数字が大きくなる

対応OSは複数あるがAndroidは要注意

「One Touch SSD」はWindows、Mac以外にもAndroidにも対応してます。
PCで作ったファイルをAndroidタブレットやスマホで確認するといったこともできるのですが、Androidは少々曲者です。

というのも、One Touch SSDのフォーマットは「exFAT」ですが、Androidは端末によっては、FAT32にしか対応していない場合があります。
そうなるとフォーマットが異なるためファイルを開くことができません。
「んーそいつは厄介」と思われたAndroidユーザーの方、安心してください。
まぁ解決方法もあるんです。

専用アプリ「Seagate SSD Touch」があれば、SSDに保存しているファイルにアクセスして閲覧できます。もちろんバックアップも

注意点

専用アプリからOne Touch SSD内にあるファイルの編集や更新も可能ですが、あまりオススメしません。
なぜなら、PCで直前に作業したものが失われる可能性があるのと、上書き保存ができないのが理由です。

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