オランダのFairphoneから、最新スマートフォン「Fairphone 3+」が発表された。
ガジェット好きの私としては日本でも是非、販売してほしい。
環境配慮型スマートフォンということで、本体素材の40%が再生プラスチックを利用している。
また、本体はできるだけ分解・修理がしやすい設計となっており、パーツ交換を行うことで長く利用することができる。
ガジェット好きの私としては、分解・修理は大好物です。
ちなみに、分解業者のiFixitの修理容易度スコアは満点です。
容易なバッテリー交換
「Fairphone 3+」バッテリーは3040mAhの物を搭載してますが、取り外しができるようになってます。なので、バッテリー交換が非常に楽
背面カバーを外して、バッテリーをポンですw
スマホの買い替えの主な原因はバッテリーの消費によるものが大きい。
他の部分もパーツ交換が容易にできるようになっているので、カメラモジュールの交換やアップグレードも自分で行うことができる。
Fairphone 3+のスペックは?
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 632 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSD400GBまで |
バッテリー | 3040mAh |
ディスプレイ | 5.65インチHD+18:9 2160×1080の解像度 |
カメラ | 4800万画素カメラリアカメラ 1600万画素フロントカメラ |
通信網 | デュアルナノSIM 4G(LTE) |
コネクタ | USBタイプC |
オーディオ | 3.5㎜イヤホンジャック |
サイズ | 長さ158㎜×幅71.8㎜×厚さ9.89㎜ |
重さ | 189g |
ミドルクラスのスマホと言えるスペックです。
本体以外に付属するのが、スタートガイドとミニドライバーが付属します。
ドライバーが付属するので新しく購入する必要はないのがありがたい。
ただ、USB充電器やUSB-Cのケーブル、イヤホンは付属しないので別途準備する必要がある。
パーツはどんな感じ?
修理がしやすいはいえ、パーツが非常に高いとなると意味がなくなってくる。
調べたところどうやら、そんなに心配ないようで、4800万画素のカメラモジュールが59.9ユーロ(日本円で約7500円)ということで比較的安価で修理できそうです。
Fairphone 3+って売れてるの?
実際、売れてるのだろうか・・・
少なくとも、初代モデルから順調続いて、3+ということで4代目になるので、それなりに需要はあると思われる。
ハイスペックなiPhoneが欲しい人には無用な物かもしれないが、海外ではAndroidは結構人気まぁiPhoneは高いからね。
Fairphone 3+の価格は469ユーロ(日本円約5万9000円)
再生プラスチックを使っているということで環境に配慮してるわけですが、日本でも是非販売してほしい
国もこういう物を推すべきだと思う。
コンビニのレジ袋を有料にするとか無意味なことやめて