Asus Japanから2020年2月7日から販売されるノートPC「ASUS X545FA」
第10世代Coreプロセッサーを搭載する15.6型ノートPCを発表しました。
もう、第10世代なんですね・・・
私が買った第9世代Coreのデスクトップまだ半年ほどしかたってないんですけどね・・・
それはさておき、Asus第10世代を採用していてもお値段は手ごろなところがありがたい。
ASUS X545FAの性能とやらは
カラーは2色展開で、トランスペアレントシルバーとストレートグレー
シルバーとグレーとういい方じゃダメなんだろうか・・・
本体サイズが15.6型と大きめだと思うが、幅360.2×奥行き234.8×高さ23.0mmで従来の15.6型ノートPCよりコンパクトなサイズを実現している。
ちなみにディスプレイは1920×1080のノングレア使用
視野角は上下左右170度、左右のベゼルが7.20㎜という細さを実現している。
動画再生時の画質を最適化する「Tru2Life機能」を搭載しており、ストリーミング動画をより鮮明な画質で再生することができるそうです。
AmazonプライムやHuleなど契約している人にはお勧めできる機能ですね。
ブルーライト軽減などのディスプレーのカスタマイズが行える「Splendid機能」も備えているので長時間利用でも目の疲れを軽減できるようになってます。
ASUS X545FAにはバッテリーにモードがある
ノートPCを利用する上でばバッテリーの問題は必ずあります。
長年使っているとバッテリーの劣化により駆動時間が短くなってきたり、ACアダプター使用してバッテリーが過充電されるなど・・・
ASUS X545FAは、使い方に合わせた充電モードがあります。
バッテリーの性能を限界まで引き出す、「フルキャパシティモード」
充電と持ち歩きを繰り返す場合の「バランスモード」
ACアダプターを繋いだ状態で使用する場合の「マックスライフモード」
計3つのモードが用意されています。
バッテリー駆動時間は約6.7時間、フル充電に必要な時間は2時間となっている。
インターフェースはどうなっている?
ノートPC単体で利用する人もいるでしょうが、マウスを接続したり、外付けストレージを利用したりとインターフェースをいろいろ必要になりますよね。
別途ドッキングステーションを購入しないといけないとか面倒ですし、持ち運ぶのは邪魔になります。
USB3.0が2つ、USB2.0が1つ、イヤホンジャック、HDMI、microSDスロット、LANポート、DVDマルチドライブがあります。
なぜ、この時代にUSB2.0がまだついてるのか謎ですがmicroSDが直接刺せるのはいいですね。
15.6型ということもあって、DVDマルチドライブもついてます。
キー配列は?
キーの配列はこんな感じのようです。(英字)
日本で販売されるものは日本語使用になるので、若干変わってくるとは思いますが、おおむねこの形だと思われます。
気になるのが電源ボタン。個人的に押し間違いをしてしまいそうな位置にある・・・テンキーあるからそこまで押し間違わないかもしれないけれど
ASUS X545FAの詳細スペック
詳細スペックを紹介しましょう。
i7モデル | i3モデル | |
型番 | X545FA-BQ075T | X545FA-BQ139T |
カラー | スレートグレー トランスペアレントシルバー |
左と同様 |
OS | Windows 10 Home 64ビット | 左と同様 |
CPU | インテル Core i7-10510U プロセッサー 動作周波数:1.8GHz (インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大4.9GHz) |
CPU名:インテル Core™ i3-10110U プロセッサー 動作周波数:2.1GHz (インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大4.1GHz) |
メモリ容量 | 8GB DDR4 | 左と同様 |
表示機能 | ディスプレイ:15.6型ワイドTFTカラー液晶 表面仕様:ノングレア 解像度:1,920×1,080ドット (フルHD) タッチパネル:非搭載 グラフィックス機能:インテル® UHD グラフィックス ビデオメモリ ※3:メインメモリと共有 外部ディスプレイ出力 ※4:最大3,840×2,160ドット |
左と同様 |
ストレージ | SSD 512GB (PCI Express 3.0 x2接続) |
左と同様 |
サウンド | サウンド規格:ハイデフィニション・オーディオ準拠 スピーカー:ステレオスピーカー内蔵 (2W×2) マイク:アナログマイク内蔵 |
左と同様 |
カメラ | 30万画素Webカメラ内蔵 | 左と同様 |
センサー | 指紋認証 | 左と同様 |
通信 | LAN:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T (RJ45) 無線LAN :IEEE802.11a/b/g/n/ac Bluetooth® 機能:Bluetooth® 5.0 |
左と同様 |
入力 | キーボード:102キー日本語キーボード ポインティングデバイス:マルチタッチ・タッチパッド |
左と同様 |
インターフェース | 外部ディスプレイ出力:HDMI ×1 USBポート:USB3.0 ×2、USB2.0 ×1 カードリーダー:microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
左と同様 |
電源 | ACアダプターまたはリチウムイオンバッテリー (2セル) | 左と同様 |
バッテリー駆動時間 | 約6.7時間 | 約6.8時間 |
サイズ | 幅360.2mm×奥行き234.8mm×高さ23.0mm | 左と同様 |
質量 | 約1.9kg | 左と同様 |
価格 | 99,818円(税別) | 78,000円(税別) |
Core i7-10510UとCore i3-10110Uでの違いはCPUの違いぐらいしかないですね。
バッテリー駆動時間が少しCore i3-10110U長いのはi7とi3で消費電力が違うからでしょうね。
また、6. 5GHz帯をサポートしてます。Wi-Fi6など対応しているのは今後のトレンドになるかもですね。
2020年2月7日からの販売となってます。
注意点
SSDは512GBが採用されているが、リカバリーイメージなどに使用されるシステム領域が存在するため、512GBすべてが利用できるわけではないようです。
メモリの増設や交換のサポートは行っていないそうです。
WPS Officeが付属しますが、同梱の手順に従い、「WPS Office ライセンスカード」に記載のシリアル番号を入力しないといけないようです。
ASUS ノートパソコン (Core i3-10110U/8GB・SSD 512GB/15.6インチ/スレートグレー)【日本正規代理店品】X545FA-BQ138T/A
Amazonで確認ASUS X545FAの個人的にここが気に入らん!
ほめてばかりのステマじゃないのが私のブログです。
個人的に気に入らんところがいくつかあるわけですよ。
それを書きたいと思います。
まず、インターフェース、USB2.0はいらんのじゃないかな・・・USB-Type-Cを1つでもつけてもらったほうがいい。
次に、キーボードの配置、電源ボタンを別の位置にしてほしい。これは各メーカーに言えることだけども、
このモデルは15.6型でテンキーがついている箇所に電源ボタンなのでまだ、ましですが、13型より小さいテンキーがないモデルだとブライドタッチしているときに、BackSpaceやDeleteキーの近くに電源ボタンがあると間違って押してしまいます。
i3のモデルであれば、メモリが8GBで十分だと思います。そこまで負荷のかかる処理をすることはないと思うので、ただ、i7のモデルは8GBだと物足りないことになるのではないだろうかと思ってます。増設や交換サポートを行わないのであれば、せめて8GBか16GBを選べるようにしてほしい。
以上です(・´з`・)