PS4を分解せずSSDを導入、お手軽パワーアップ術

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PS4の世界累計販売台数が1億台に達するとニュースでも流れたぐらい売れている。

2013年から販売開始しはや5年がたつわけですが、現在販売されている。PS4は500GB、1TBモデルのHDD(ハードディスク)
まだ標準でSSDを搭載しているものは販売されていません。

しかし、HDDだとゲームのロードに時間がかかるといった不満は増えています。

ある程度、知識のある人はHDDからSSDへ換装したりしている。
ただ、これにはPS4を分解し、もともと搭載されていたHDDをSSDへ交換するという少々面倒な作業が発生します。

そこで、PS4をもっと手軽にSSD化できる方法を紹介したいと思います。

自分でSSDへ換装できるという人は回れ右です・・・
PS4の中を開けるのは少々怖いなと感じている人は是非、参考にしてください。

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PS4のゲーム起動を高速化する下準備

まず、PS4のシステムウェアを確認する必要があります。
ver4.50以降でないと意味がないので、ver4.50以降であるかを確認してください。

ver4.50以降でない場合はアップデートが必要になります。

PS4のシステムウェアの確認方法

設定→システム→システム情報と進みます。

赤枠の部分がシステムウェアのバージョンになります。

なぜ、こんなことをするかというと、ver4.50(2017年3月リリース)から本体のUSBポートに接続したUSBストレージ機器を「拡張ストレージ」としてゲームのインストール先に指定することが可能になってます。

これを利用し、SSDを拡張ストレージとして使いゲームの起動やロードを短縮することができるようになります。

また、すでに内蔵HDDにインストールされているゲームを拡張ストレージに移動させることもできますし、標準のインストール先を内蔵HDDまたは拡張ストレージと好きなほうに指定することもできたりと、柔軟な運用ができるようになります。

拡張ストレージに必要なもの

USBストレージ機器を拡張ストレージとしてフォーマットするとアプリケーションがインストールできるようになりますが、外付けできるSSDが必要になります。

USB接続するわけですが、USB3.0以上の物でないとなりません。また、250GB以上、8TB以下の容量に対応しています。
USB3.0以上のものでないと、せっかくのSSDもデータを転送する上で能力が発揮できません。

どのSSDがオススメ?

外付けにするSSDといってもいくつか種類があります。

1つ目、2.5インチのSerial ATAタイプ

価格も低価格なものが多く、外付けケースも1000円程度で販売されている手軽なもの

2つ目、M.2のSerial ATAタイプ

2.5インチのSSDより性能がよくコンパクトなのが特徴。値段もメーカーによってピンキリ

3つ目、1つ目2つ目よりさらに高速なM.2 NVMeタイプ

性能は高いがSSDも高価になり、外付けケースも少々割高な傾向

※PS4でSSDを外付けする場合、USB3.0接続で理論上の最大速度は500MB/sになります。
高性能なSSDを利用したとしても、真の性能が発揮することはできないので要注意です。

オススメするのはM.2タイプのSSDがスリムでコンパクトなためスッキリします。
また、USB接続は真能力が発揮できないため、あまり高価なSSDでなくても大丈夫です。

オススメSSDは以下

WDS500G2B0B SATACrucial SSD M.2 500GB NVMe
7030円8087円
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M.2タイプコンパクトでオススメになりますが、SATAより、NVMeのほうがより高性能ですが、500GBの値段はさほど変わりません。
(PS4で外付け利用する場合)
※PCでM.2を利用する場合はNVMeの中でもさらに高価で高性能なものがあります。
※PCで利用する場合、最大リード速度は3,470MB/sのNVMeなどありますが、PS4で外付けする場合はこの性能を発揮できませんので、ほどほどなものをチョイスしてます。

ケースについて

ケースについては、購入するSSDに対応しているものを選択してください。

上で紹介しているSSDは2280㎜の長さのSSDです。SSDには様々なサイズがありますので、対応しているものでないとケースに収まらない場合があります。

長さの違いは↓

最近の主流は2280の物が多い。

外付けケースを選ぶポイントは

  1. SSDのサイズに合うケースを探す
  2. SSDの接続端子SATA、NVMeどのタイプか確認する
  3. PS4のUSB接続は3.0のためUSB3.0以上の物を探す
  4. 安過ぎず高過ぎないものを選べ

になります。

外付けケースによって、ヒートシンクがついているものや、熱コントローラーがあるものなど、様々です。

また、SATA接続とNVMe接続ではSSDの接続端子の形状が違いますので、SSDに合うケースを探さなければなりません。目安としては1500円~3000円以内ぐらいのケースがいいと思います。

・本体システムは4.50以降にアップデート
・USB3.0以上の接続
・250GB以上、8TB以下の容量
・高性能なSSDを利用してもUSB3.0接続では真の性能を発揮することはできない
・SSDの外付けケースはSSDに合うものを探す

PS4の拡張ストレージを使う手順

少し前置きが長くなりましたが、ここからが本題

PS4と外付けSSDをUSB接続

基本的にはSSDを外付けケースに取り付け、PS4本体とUSB接続する。
これだけでハードウェアとしてのやることは完了です。

※必ずPS4本体のUSB3.0ポートに直接挿し込みしてください。USBハブ経由の接続には対応してませんので

PS4の本体を設定


外付けSSDを接続した状態でPS4の
[設定]→[周辺機器]→[USBストレージ機器]と進みます。
外付けされたストレージが表示されますので選択します。
※接続しているものによって表示名が変わります。

外付けSSDをフォーマット


外付けSSDを選択すると、「拡張ストレージとしてフォーマットする」ボタンが表示されます。
決定ボタンを押して、画面の指示に従って、フォーマットを実行してください。

フォーマットが完了すると拡張ストレージの準備は完了です。

ゲームを移動する

すでに本体HDDにゲームがインストールされている場合は、拡張ストレージへ移動させます。

[設定]→[ストレージ]→[本体ストレージ]→[アプリケーション]と進み、コントローラの[OPTIONS]ボタンを押して、「拡張ストレージへ移動する」
移動させたいゲームを選択し、移動させます。
※ゲームの移動中は外付けSSDは取り外したりしないでください。ゲームデータが壊れる可能性があります。
※拡張ストレージと本体ストレージの両方に同じゲームがインストールされている場合は、どちらかのゲームを削除する必要があります。

アプリケーションのインストール場所を変更する

PS4ではゲームをインストール時に場所を変更することはできません。
拡張ストレージにゲームをインストールするようにする場合はあらかじめ、設定しておく必要があります。

[設定]→[ストレージ]を選び、コントローラの[OPTIONS]ボタンを押します。
アプリケーションのインストール先を「拡張ストレージ」を選択すれば完了です。

拡張ストレージの取り外し

拡張ストレージを取り出す場合、正しい手順で取り外しをしないとデータ破損や消失する可能性があります。
方法は2つありますで、紹介します。

クイックメニューで[サウンドと周辺機器]→[拡張ストレージの使用を停止する]を選ぶ


[設定]→[周辺機器]→[USB ストレージ機器]で取り外す拡張ストレージ機器を選びます。
「この拡張ストレージの使用を停止する」を選びます。

まとめ

PS4で拡張ストレージでゲームロード時間を短縮するには以下のことに注意が必要です。
・本体システムは4.50以降にアップデート
・USB3.0以上の接続
・250GB以上、8TB以下の容量
・高性能なSSDを利用してもUSB3.0接続では真の性能を発揮することはできない
・外付けSSDをPS4に接続後、本体の設定を行う
・本体ストレージと拡張ストレージの両方に同じゲームがインストールされている場合はどちらかを削除しなければならない
・拡張ストレージの取り外しは慎重に

ゲームタイトルやサイズによって、ゲームの起動やロードに差があります。
「モンスターハンターワールド」のような大きなゲームだとロード時間短縮の効果を体感することができるでしょうが、無料で楽しめる「Apex Legends」のようなもともとロード時間が短いゲームの場合は体感できないかもしれません。