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Lineをかたるフィッシングメールが再び現る。

ITニュース

LINEを偽装したフィッシングメールが出回っているとして、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けています。

フィッシング対策協議会は1月10日、LINEをかたるフィッシングメールが出回っているとして緊急情報を掲載しています。

メールの件名は「LINE Corporation」「LINE」。
本文には「お客様のLINEアカウントに異常ログインされたことがありました。
お客様のアカウントの安全のために、ウェブページで検証してお願いします。」

と書かれており、誘導先のフィッシングサイトのURLが書かれている。

//www.p●●●●.me
//www.●●●●zds.me
//www.●●●●c.me
//www.●●●●x.me
//www.●●●●ineline.me
//www.●●●●in.me
//www.●●●●e.me
//www.●●●●a.me

LINEの調査によると、LINEを装ったメールやリンクは2016年10月から送られており、「このような内容をLINEが送ることはありませんので十分注意してください」と警告。1月10日午後5時現在フィッシングサイトは稼働中で、アカウント情報を絶対に入力しないようフィッシング対策協議会は注意を呼び掛けている。

同協議会は現在、JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)にサイト閉鎖のための調査を依頼しているという。