【噂】Appleの利益率は低下している?

ITニュース

AppleのスマートフォンiPhone。
スマホ業界全体の87%の利益を占めているとか、さぞや儲かっているのだろうと思いきや、そうでもないらしい。

新シリーズが発売されるごとに、高価になっているiPhone。
Appleの利益率はピーク時から下がっているらしいと分析されているようです。

アメリカ、テックニュースサイトThe InformationがTechInsightの計算したデータを元に作成したチャートによれば、
iPhoneの利益率がピークに達したのは、2009年に発売されたiPhone3GSだったようです。

日本でもiPhoneが発売されたのはiPhone3Gからで2008年からです。
このときはキャリアがsoftbankのみが扱っていたため、iPhoneを手にしたいユーザーがこぞって、softbankへ乗り換えしていました。

その翌年がピークになるのは販売国を増やしていたからでしょうかね。

しかし、ここ数年はiPhoneの小売価格は上昇傾向にある。にもかかわらず、利益率は60%前後に横ばいに推移している。


The Informationが作成してるグラフを見ると、2007年発売の初代iPhoneから2018年のiPhoneXSまでの代表デバイスの小売価格(グレー)と部品コスト(赤)の棒グラフと、その利益率(小売価格-部品コスト/小売価格)の折れ線グラフが併記されている。

Appleの利益率はiPhone3GSでの74%を頂点として、緩やかに低下している。
iPhoneSEは廉価モデルということで、利益率はいいのかと思いきや、そうでもないようす。

また、2016年のiPhone 8から2018年のiPhone Xまでの利益率は、およそ60%前後で、価格に対して高価なパーツが使用されているが製造コストがそのまま価格に反映されているというわけでもない。

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いったいどこで利益をだしているのか

The Informationが作成してるグラフには、各モデルのストレージ別については、記載されていない。
iPhone XS Maxの64GBモデルと512GBモデルの価格差は350ドル、コスト差は109ドル増えるだけになるそうで、「1台あたり241ドル余分に儲かる」とか報道されたりしている。

iPhoneは全世界でのスマートフォン出荷台数の17.9%程度のようで、にもかかわらず、業界全体の87%も利益を上げているとなると、
Appleはストレージ別のコスト差で利益を得ているか、旧モデルのiPhone(現在だとiPhone7や8)など製造コストが下がったモデルで利益を支えているのかもしれない。