サイトや、ブログの構築にWordpressを利用するなって、今ではよく聞く話、
私のブログもWordpressを利用しています。m9っ`・ω・´)
で、とりあえず、Wordpressを触ってみたいとか、Wordpressのテンプレート試してみたいと思ったときに、わざわざサーバーを借りて試す人なんていないでしょう。
大半の人はローカル環境(自分のPC上でのみ動く)を構築すると思います。
もっとも多く利用されるのはXAMPPやInstant WordPressとかでしょう。
これをもっと簡単に、そして複数の環境を構築できPHPのバージョンまで変更できる高性能なツールを見つけました。
その名も「Local」しかも無料です。m9っ`・ω・´)
Windows Macにも対応しています。
Localの主な特徴
- ローカルにWordPress環境を簡単に構築できる
- WordPressの環境を複数構築できる
- サーバー知識が不要、ざっと5クリックでOK
- WordPress日本語版に対応
- 共有可能なURLを作成して、クライアントに見せることが可能
- PHP5.2.4から7.1.4、Server(Apache, nginx), MySQL5.5, 5.6サポート
- ローカルSSLサポート
- SSH/WP-CLIアクセス
ざっくり5クリックでWordpress環境を構築できるなんていい時代です。
前置きが長くなりましたが、UIも優れ、使いやすい「Local」のインストール手順をご紹介します。
Localをダウンロードしインストール
まずはLocalのサイトから無料ダウンロードします。
「Free Download」をクリックすると、ダウンロードのパネルが表示されます。
↑ダウンロードパネルです。
MacかWindowsを選択します。私のPCはWindowsのためWindows版でご紹介します。
いくつかの入力欄があって面倒と思うかもしれませんが、
「Work Email」のメールと「How many WordPress…」のWordPressをいくつ管理しているかの2つだけを入力するだけででOKです。
「Get It Now!」をクリックするだけでダウンロードが始まります。
本体が450MB以上ありますので、回線が遅い人は気長に待ってください。
1クリック目、「Let’s Go!」をクリックすると必要なソフトをダウンロードし始めます。
ちょっと時間掛かるかも、
2クリック目、「CREATE A NEW SITE」をクリックしてWordpressのサイト設定を行います。
サイト名を入力します。ここでは「localsite.com」としてますが、.comは別に必要ないです。ただの名前です・・・・(>人<;)
オプションを選択すると、ドメインやローカル保存場所を指定できますが、今回はデフォルトのまま進めます。
3クリック目、「CONTINUE」をクリック
サーバーの設定を行いますが、ここもデフォルトのままでOK
4クリック目、「CONTINUE」をクリック
ちなみにCustomを選択するとPHP、Webserver、Mysqlのバージョンを選択できます。
ユーザー名とパスワードを設定します。
5クリック目、「ADD SITE」をクリック
設定はこれで完了です。m9っ`・ω・´)
Wordpressのデータは下記に格納されています。
C:\(ユーザー名)\(ユーザー名)\Local Sites\
私の場合は名前をlocalsite.comにしたので、\localsitecom\となっていました。
テーマやプラグインを追加したい場合は、public以下にWordPressのフォルダ構成があるのでそこに格納です。
右上にある「ADMIN」をクリックするとwprdpressの管理画面が開きます。先ほど設定したユーザー名、パスワードでログインしてください。
初期設定ではWordpressは英語になっていますので、SettingのSite Languageを日本語を選択して「Save Change」をクリックして保存してください。
もうこれで、Wordpressのローカル環境が完成です。щ(゚Д゚щ)