仮想マシンなしでUbuntuが使える
Microsoftが、「Build 2017」で予告していた「Ubuntu」の「Windowsストア」版を公開されました。これで仮想マシンなどを使わずにWindowsでUbuntuを使えるようになります。
LinuxベースのOS「Ubuntu」のユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)版になります。
今のところ、アメリカのMicrosotfの公式アプリストア「Windowsストア」にある。
ビルドは「16.04 LTS」のようです。仮想マシンを使わず、UWPアプリと同じようにダウンロード、インストールが可能です。
ただし、GUIではなくCUI、コマンドラインによる操作のみになります・・・・
bash、ssh、git、apt、dpkgなどは使える。
ちなみに、「Build 2017」では、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)に「OpenSUSE」と「Fedora Linux」のサポートも追加すると言っていましたが、今のところ実施されてはいないようです。