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Amazon Fireタブレットシリーズの 最新モデル Fire Max 11ってどうなん?

ITニュース

Amazonタブレット、Fireタブレットシリーズの最新モデル「Fire Max 11」が発表されました。
シリーズの中では最大画面サイズとなる11インチのようです。

先にお値段を
64GB版が3万4980円
128GB版が3万9980円
Amazon.co.jpで予約受付を開始しているほか、6月中旬から量販店での販売も予定しているそうです。

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何が違うFire Max 11

すでに、Fireシリーズのタブレットを持っている方は買い替えるべきなのか
新に購入を検討している人も気になるは何が変わって、何がよくなったのかだと思います。
なのでざっくりシリーズ比較!

モデルFire HD 8 PlusFire HD 10Fire HD 10 PlusFire Max 11
価格¥15,980 から¥19,980 から¥22,980 から¥34,980 から
ディスプレイ8インチ HD10.1インチ 1080P フルHD10.1インチ 1080P フルHD11インチ 2K
解像度1280 x 800 (189ppi)1920 x 1200 (224ppi)1920 x 1200 (224ppi)2000 x 1200 (213ppi)
重量342g465g468g490g
サイズ202 x 137 x 9.6mm247 x 166 x 9.2mm247 x 166 x 9.2mm259 x 164 x 7.5mm
RAM3GB3GB4GB4GB
CPU2.0GHz 6コア2.0GHz 8コア2.0GHz 8コア8コア (2×2.2GHz、6×2.0GHz)
ストレージ32/64GB32/64GB32/64GB64/128GB
バッテリー最大13時間最大12時間最大12時間最大14時間
充電時間(同封のアダプター使用時)約3時間約4時間約4時間約4.2時間
スピーカーDolby AtmosデュアルステレオスピーカーDolby AtmosデュアルステレオスピーカーDolby AtmosデュアルステレオスピーカーDolby Atmosデュアルステレオスピーカー
カメラ2メガピクセルフロントカメラ、5メガピクセルリアカメラ2メガピクセルフロントカメラ、5メガピクセルリアカメラ2メガピクセルフロントカメラ、5メガピクセルリアカメラ8メガピクセルフロントカメラ、リアカメラ
USBポートUSB-C (2.0)USB-C (2.0)USB-C (2.0)USB-C (2.0)
Alexa対応
Showモード対応
ワイヤレス充電対応××
カラーグレーブラック、デニム、オリーブスレートグレー
世代第12世代 – 2022年発売第11世代 – 2021年発売第11世代 – 2021年発売第13世代 – 2023年発売

比較するとディスプレイ、CPU、カメラが強化されて、ストレージの容量が増えたといった感じ。
驚くのが、ワイヤレス充電が対応してないところ・・・・
まぁあまり必要がないのかもしれないがね。

世代を見るとFire HD 10、Fire HD 10 Plusは第11世代で、第12世代のモデルは発表されず、Fire Max 11の第13世代となる。
もしかすると、Fire HD 10は今後消えゆく運命なのかな?

性能比だと、Fire HD 10 Plusより性能は50%アップしてるそうなので、かなり性能は向上していると思われる。
画面分割モードを使ってZoomやMicrosoft Teamsで通話をしながら、OneNoteでメモを取ったり、キーボードを使ってメール送信したりできるそうです。
また、薄さはシリーズ通して一番薄くなっている。

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Fire Max 11の見た目は?


本体はアルミ合金製ボディとなってます。
どことなく、ipadを意識しちいるようなデザインだ。

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専用のアクセサリも充実

アクセサリーとセットで購入も可能で、
スタイラスペンとFire Max 11 64GBのセットは3万8980円、128GBのセットは4万3980円。
キーボード付きカバーとFire Max 11 64GBのセットは4万3980円、128GBのセットは4万8980円。
スタイラスペンとキーボード付きカバーとFire Max 11 64GBのセットは4万7980円、128GBのセットは5万2980円です。

スタイラスペン

キーボード付きケース

スリムケース

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注意点

始めてタブレットを買う人には知っておいてほしい。
AmazonのFireシリーズのタブレットは、Fire OSという独自OSです。
Androidベースではあるのですが、グーグルは開発にタッチしてません。
なので、Fire OSでグーグルのAndroidアプリを使うにはいろいろ制約があります。

例えばyoutubeアプリの場合、Androidの場合だと、GooglePlayストアからダウンロードですが、
FireシリーズではAmazonアプリストアからダウンロードになります。
しかし、Amazonアプリストアにはyoutubeの公式アプリはありません。
※今後提供されるかもしれません。

FireタブレットにGooglePlayストアを入れることもできるのですが、入れた後にFireタブレットの挙動がおかしくなることがあるようです。

他にも、iOSやAndroidには提供されているゲームアプリもAmazonアプリストアにはなかったり・・・
この辺の違いを知った上で購入してください。